穴蔵

高見トンネル

高見トンネル開通

櫛田川紀ノ川の分水嶺高見峠は奈良時代都が平城京へ移された頃都への北街道鈴鹿峠に対し南街道として開かれた由緒深い古の歴史を刻む峠道は伊勢街道和歌山街道と称され参勤交代やお伊勢参りの要衝として活況を極めた
明治廿三年この街道は松阪波瀬間が県道とされたが高見峠が開削虚しく悲願は永年途絶えてきた
昭和廿三年漸く改修工事に着工され同廿八年車道として竣工一般国道一六六号に昇格した然し改修道路も峻険蛇行且つ附近一帯は中央構造線に平行し脆弱な地質に対して潰滅的災害を被ること度々復旧と冬季の積雪凍結に阻まれ長期交通の途絶を余儀なくされたこの為飯高町東吉野村相計り松阪市飯南町菟田野町大宇陀町桜井市の沿線市町村で国道一六六号整備促進期成同盟会を結成しトンネル開削運動を展開各機関の挺身の努
延長 : 2,470 m
開通日 : 1984.03.26
備考 :