穴蔵 ANAZO ARCHIVE
かどはら

門原トンネル

Length 47.00m
Visited2008.04.28
Monument門原トンネル<br> <br>  このトンネルは大正6年に県下で最初の道路隧道として、当時の県道改良工事で造られたもので、延長47メートル、高さ幅それぞれ4.5メートルの手掘りのトンネルです。<br>  それまでは飛騨川(益田川)寄りの岸壁を削り取った幅1.5メートル程の狭隘道路で、人や荷馬車の転落事故が絶えず、飛騨街道一の難所でした。<br>  そこで大正4年岐阜市上芥見の篠田電機に掘削を依頼、篠田義彦、敏司兄弟が声望を担って着工、水力発電の削岩機が使えず手掘りで大変な苦労の末、2年間の歳月を費やして完成したものです。<br>  このトンネルの開通によって自動車も通れるようになり、難所は一挙に解消、飛騨の夜明けに大きな功績を齎しました。<br> 平成17年2月